1993年、JUDY AND MARYのヴォーカリストとしてデビュー。数々の大ヒット曲を生み出し、並行して伝説のライブパフォーマンスを残す、言わずと知れたモンスターバンドとなる。

1999年、活動休止中にThe B-52'sのKate PiersonとNiNaを結成し、ヴォーカリストとして参加。

2001年、後に語り継がれることとなる東京ドームでの2日間のライブを最後に、惜しまれながらJUDY AND MARYを解散。そして女性5人バンド、Mean Machineを結成。ここではドラムプレイヤーとして参加することによって、音楽活動の幅を広げた。

2002年2月、満を持して『the end of shite』でソロ活動を開始。先鋭的なサウンドや前衛的なビジュアルで独自の世界観を確立し、『PRISMIC』『commune』の2枚のアルバムをリリース。

2005年2月にリリースした3rdアルバム『joy』ではオリコンウィークリーチャートで1位を獲得。同年、ソロとしては全て初となる、全国ホールツアー、日本武道館公演、全国ライブハウスツアーをどの会場も超満員にし、大成功のままに締めくくった。

2006年9月、約1年半ぶりとなる4thアルバム『Wave』をリリースし、前作に続きオリコンウィークリーチャートで1位を獲得。同月、ラフォーレ原宿にてYUKIのアートワークを身近で感じることのできる『WaveRoom』を開催。 ソロ活動5周年を迎えた2007年にはソロ初となるシングルコレクション『five-star』をリリースし、記念ライブ『YUKI LIVE 5-star』を行っている。

独特の歌声、表現、存在感は、あらゆる方面から多くの注目を集め、そして今後も音楽活動とそれに伴うライブ、アートワークの全てから目が離せない。