【5/23 高松:高松オリーブホール 最優秀レポート】
レポーター:詩緒里さん

SOUL'd OUTというグループは非常に不思議なグループだ。
ライブでは色んな顔を見せ、オーディエンスを飽きさせることなく、
また次も来たい!と思い、ライブへ行く度に彼らの虜になる魔法にかかるからである。
今回のライブを一言で表すと「音のキャッチボール」がふさわしいのでは?
メンバーが「どう?」と投げた球を「楽しい!」、「気持ちいい!」などと
オーディエンス一人ひとりがそれぞれの気持ちを投げ返す。私にはそのように感じた。
それにしても、この高松公演は昼間の雨の憂鬱を吹き払うすがすがしいライブだった。
私には虹が見えたし…