[SRCS 8603] 2,345yen(inc.tax) 1998.3.21 on street

彼は90年代のクラフトワークか?! トレンドを無視した、懐かしい未来のモジュール群。
ボカム・ウェルトはイタリアのミラノ在住のジャンルイジ・ディ・コスタンゾのプロジェクト。彼はイタリアの小さいインディレーベルから作品を発表していたが、作品を聞いたDJグラントが絶賛、ロンドンに呼んで即座に彼と契約したという逸話をもつ。1995年に1stシングル「Scharlach Eingang」でデビュー。今では懐かしいテクノ・ポップ・サウンドを展開し、まるでクラフトワークの80年代の未発表作品を聞いているかのような錯覚に陥るほど。その後1996年にアルバム「Module2」を、1997年にシングル「Desktop Robotics」をリリース。 コンピュータによるチープで歪んだパーカッションと繰り返すシンプルなコード進行、そして美しいシンセのフレーズが非常に新鮮に響く。本作は「Module2」と「Desktop Robotics」をカップリングした、日本独自企画盤である。


 

  1. Avtomaticesk
  2. Radiopropulsive
  3. Paph
  4. Lunakhod
  5. Asteroids Over Berlin
  6. B2
  7. Mechanique
  8. That's Mutuality
  9. Desktop Robotics
  10. Leafs Brought By The Wind
  11. Hug Me Tight
  12. Asteroids Over Berlin (Live)
  13. Arnos Park
※試聴にはリアル・プレーヤーが必要です。

1998 (C) Sony Music Entertainment (Japan) Inc.