ストーリー紹介:「登場人物紹介」と「相関図」


”前世”という時代で愛しあった二人
彼らに”与えられた運命”は決して恵まれたものではなかった
女は病に犯され、男はどうすることもできないまま
二人の愛は叶わぬものかと思われた

しかし男はその愛を永遠のものとする為に
女の飛び立ったそらへ、自ら青い鳥となり羽ばたいて行った
次の時代で再会できる事を願って....

PROLOGUE
ある日、ジャスティシアの元に前世の自分だという女性からの手紙が届いた
差出人の名前は”純白の百合”。
そこには、その女性の生まれ変わりであるジャスティシアに。
愛する人と交わした”再会の約束”を
叶えて欲しいという願いが綴られていた....。


STORY
"Le vent express"......。
それは運命の人の元へ連れて行ってくれるという風の急行。
主人公アスフォデルとジャスティシアはそんな汽車の中で出逢った。
アスフォデルは汽車の窓から見える海と同じ色に輝く、
エメラルドグリーンの瞳の少女ジャスティシアに恋をする。
しかし皮肉にもジャスティシアが愛してしまったのは、
アスフォデルの前世である”碧い幻影”だった....
果たして彼の心に前世の記憶が甦り、二人が結ばれる事はあるのだろうか?



◆ベル・ロンド・アスフォデル(KAMIJO)
”碧い幻影”の生まれ変わり。
しかし彼に前世の記憶は無く、
汽車で出逢った少女ジャスティシアに
純粋な恋をする。

◆碧い幻影(KAMIJO)
アスフォデルの前世。
"純白の百合"を探しさまよう
彼の魂はジャスティシアの目には
映ってしまう。

◆アスフォデル(Michael)
蜃気楼の中で
エメラルドグリーンの瞳をした
少女を追う幼き日のアスフォデル。

◆ジャスティシア・イザベル(Elise)
幼い頃から運命を信じていた夢見る少女。
"純白の百合"の生まれ変わり。
前世の記憶は無いが、
ある一通の手紙により、
前世の自分が”碧い幻影”を
愛していた事を知る。

◆純白の百合(?)
ジャスティシアの前世。
ジャスティシアの元に
届けられた手紙の差出人。

◆ジャスティシア(Meghan)
アスフォデルの見た
蜃気楼の中に現れる
幼き日のジャスティシア。

◆バーベナ・ルードビッヒ・
ドゥ・キャンディ〜ルイ13世〜(EMIRU)

主人公とヒロインを結ぶ
キューピット的な存在の少女。
幼い頃より、”不思議な力”で
街の人々の心に
花を咲かせているこの少女は、
喫茶店"Le cafe des fees"の
小さなオーナー。
そして、今まさに”前世の不思議な力”に
目覚めようとしている。

◆アイリス・アムール・
ドゥ・ラキシス(MACHI)

街角にある広場”PARIS"で
自らの愛を奏でる青年。
主人公とヒロインの愛の象徴としても登場。
趣味は読書。

◆アヴォワール・ドゥ・
エステバリス(MAYU)

心に過去の大きな哀しみを
背負った音楽家。
ルトルヴァーイユの晩餐でも
その哀しみの旋律は奏でられる。
主人公とヒロインの
哀しみの象徴としても登場。









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