「LIFE is...」を大分析!!
「平井堅をよく知る方々」からの<レビュー・コメント>掲載!+全曲試聴!!

1月22日に発売となった5thアルバム「LIFE is...」。発売前にwww.kenhirai.netでは期間を区切ってのアルバム収録曲の全曲試聴を行い、皆様からの<感想・レビュー>を募集いたしましたが、それだけでは終わりません。

今回は「平井堅をよく知る方々」からも<レビュー・コメント>をお寄せいただきました。もちろん全曲試聴も引き続き行います。 「LIFE is...」を手に入れられた方はアルバムを聴きながら、「LIFE is...」を購入予定の方は試聴ファイルを聴きながら、お楽しみください。

01. Strawberry Sex Real Player Windows Media
わたし、この曲かなり好きなんです!この曲を聴いてると、体が自然にゆれちゃいます。
日曜日の朝、面倒なお掃除もこの曲を聴きながらすると、ハッピーな気分になれるステキな曲です。

坂下千里子さん(タレント)

“平井”って書いてある、ちょっと渋めなパッケージの絵の具のチューヴを絞ってみたら思いがけず溢れて出てきたピンク色!!
だからこそリアルなカンジ。

太田一平さん(フジテレビ メントレG ディレクター)

スタジオライブやコンサートで聴くと声がメロディーという「風」に乗っているようで、しなやかで艶っぽく、舌で舐めた感触まで伝わるようで、平井君版「アナログも良か、アナログを大切に宣言」万歳。N.Y.でやってね。間違いなく「Japanese Magic Voice」だから。
ところでマネージャーのO氏。電話に出てね。N.Y.に連れてって。

岡崎朗さん(平井堅の初期ラジオ番組ディレクター)

一曲にLOVEを30回も言ってしまう平井さんにまずは脱帽。「平井堅」という人に対して淡々としてるイメージが強かったのでハレンチな詞にホッとしました。
細かい遊びのあるメロディは「出るとこは出る」濃さがいい!「平井堅」という音によって爽快感があるアッパーな一曲になってるような・・・とにかく踊らされます。

川本えこさん(FM愛知 Paradise Beat パーソナリティ)


02. REVOLVER Real Player Windows Media
気にいってます。僕が言ってもだからどうなの?といわれちゃいそうだけど、サウンドも詩も楽しい。
きっと書いた本人の意図よりも僕はお茶目な感じに解釈してるかも。
そう思えるのもきっとこんなサウンドが彼にとって自然なものになってうからで、R&Bは、なんて大見得切らなくても、それが自然で楽しいのがすごいよね。

岡崎朗さん(平井堅の初期ラジオ番組ディレクター)

BOB MARLEYの「COULD YOU BE LOVED」を想い出させてくれるイントロ。これだ!平井堅という人は、こんな味付けをしても消化してしまう。
R&Bでも童謡でもFUNKでも。それは、僕が女子高生でもナースでもOLでも自分の中でだけの自己妄想消化とはわけが違う。
懐、深いぜ。

原山さん(MTV)


03. ex-girlfriend Real Player Windows Media
わかるう〜〜!!こういう友達いるよ〜いるいる!って思わせる歌詞がにくいよ、ケンケン。いいとこ突いてくるナ〜と聴きながら何十回とうなずいてしまいました。
坂下千里子さん(タレント)

私、平井堅さんの色気たっぷりな腕血管が大好きです。
今回のアルバムタイトルの「...」部分に文字を入れるならばズバリ「LIFE is 腕血管」!!
なぜっ?って、このアルバムに平井堅的Sexyを感じてしまったから。
特にシングルのc/w曲「ex-girlfriend」がアルバムの中で私の耳に超アピールをしてくるので、これにはリスナーとしてはため息で応える他ありません。男・31歳、色んなものが滲んでおります。

長内佳奈子さん(玉光堂 新さっぽろ店)

既発表曲だけど一番好きな曲なんでピックアップしました。メロディのスムースさ、80'sクラシックぽいきらびやかだけど渋いアレンジ、男の未練をスタイリッシュに描いた歌詞全てがメロウダンストラックとして完璧!
女の子達とエロウな(メロウ+エロの合成語)ダンスをするのが目的でクラブディスコに通ったころを思い出す!

椎葉ユウさん(fm fukuoka モーニングルーヴィー パーソナリティー)


04. Ring Real Player Windows Media
最高!この曲大好きです。ケンケンの歌い方、やさしーい声もとってもとっても魅力的です。
ちょっと元気がない時に聴くと、非常に大きなパワーをもらえる貴重な歌です。

坂下千里子さん(タレント)

TVニュースや周りのことをブツクサ、ペチャクチャ、おばさんみたいな彼がいて。今思うと冷めた目や斜めに物事を捉えず、社会、会社、国がではなく、失われがちな個人を大切にする彼の視点が、その細やかなニュアンスまで大切にする歌い方の完成とともに平井君の世界になった。そう、僕らは同じ時代を同じ舟に乗って・・。
岡崎朗さん(平井堅の初期ラジオ番組ディレクター)

自らが作詞・作曲を手掛けた曲だけあって、平井堅の優しさ、温かさがあふれている名曲。寒い季節に聴くと、心が温まる感じがします。この後もずっと冬の定番ソングとして聴き継がれていくことでしょう。
歌詞にはでてこない、曲のタイトルである「Ring」は、人と人の心を結ぶ「輪」という意味でしょうか。

工藤博さん(ZIP-FM 制作部プロデューサー)

ハートが温まる。そんな感じである。激しい日常の中でなんか体の中にたりてない部分と気づきながらも、前に進んでしまう気がします。でもこの曲はそんな自分の足を止めてくれる曲だと思います。
VIDEO CLIPはそんな想いを更に強くする名作です。是非MTVで見て下さい。

三枝さん(MTV)

実際、Mステで「Ring」のディレクションをさせていただいたわけですが、曲を聴きながら思ったことは、『僕は何かで優勝したことあったっけかな?』ということでした。
中学校や高校でみんな様々な部活動をするわけなんですが、地区大会や全国大会で優勝できるのは
何万人に一人なんです。
何日も、何時間も練習したってダメなんですね。
自分は何一つ優勝したことが無い。
せいぜい市の大会で準優勝なんですね。
で、優秀な人からどんどん一流の世界に入っていきます。
スポーツ、芸能など、みんな若いのに活躍しているのです。
そして、ふと気付くと、自分は大学を卒業して、なんとなく今の仕事をしているわけなんです。
長いか短いか分かりませんが、人生どこかでは『優勝』と言える思いをしてみたいものです。
でも、ひょっとしたらこれから先、何時か分かりませんが優勝できるチャンスはあるかもしれません。
そんな、前向きな気持ちにさせてくれる歌です。
Video Clipに出てきた、うだつの上がらない長男を黙ってみているお父さん。
平井さんのリングはあのお父さんの眼差しなんだと思いました。

佐藤信也さん(テレビ朝日 MUSIC STATION ディレクター)

私が最初にこの曲を聴いたのは、MTVで流れていたこの曲のミュージックビデオと共にだった。寝起きで何もかもがゆる〜い状態の中、この曲が飛び込んで来た時、つい涙が出てしまった。後日、曲だけを聴いたが、不覚にも?!また涙が…。切なくて温かくて…そんなメロディーとリリックに私は完全にやられてしまった。
竹内亜矢子さん(MTV VJ)

大きな古時計に続き、心にリラクゼーションをあたえてくれる。このRingは、2002年、大きな古時計に続く私の中で最大のヒット曲といってもいい。
平井さんの透明感のある声をたんのうするならばこの曲は忘れてはいけないと思う。願わくば、アカペラや弾きがたりなどで一度きいてみたい。

藤田梨奈さん(ズームイン!!SUPER)


05. Come Back Real Player Windows Media
全編ファルセットとゆうことで、また新たな平井堅の魅力に直面しました。平井堅のうら声は何とも甘く・せつなくとにかくエロくて最高〜!!また曲の旋律もエロティックだけどどこかせつなさが漂う心地よいサウンドが平井堅の包みこまれるようなうら声にマッチして、より一層エロく、グッとくる1曲デス!!
品田雪子さん(ラジオディレクター)

平井堅はエロが似合うシンガーだと思います。桑田圭祐のような野太い系のスケベではなく、ナイーブで神経症的なひきこもり系繊細エロ(平井堅自身がいう「ヘタレエロ」の音楽?)が私はとても好きです。ファルセット全開でアブなそうな平井堅が楽しめるこの曲は、部屋に縛りつけられ身もだえしながら歌う堅さんを想像して聞くと酔えます。
柴崎哲也さん(NHK番組制作局)

この曲を聴く前にクレジットを見たら、T-KURAさんと松尾さんのお名前が!お二人の大ファンである私は、興奮を押さえつつ、曲の出だしを待った。しかも歌うのは、私の堅♪そりゃあ楽しみだろ。
イントロを聴いた瞬間、間違い無いと思った。この3人が組んだ作品をもっと聴きたいと強く思わせた一曲。

竹内亜矢子さん(MTV VJ)


06. somebody's girl Real Player Windows Media
初めてN.Y.に行った平井君がくれたお土産はTシャツで、それも白黒のプリントはなんと巨大なダッチワイフで、着るに着れないまま我が家でパジャマになっています。JOKEのはずなのにちょっとブラックまじりでドキッとさせられる瞬間をこの曲で思い出したりしました。それでいて本人はさほど気にしていなかったりして。
岡崎朗さん(平井堅の初期ラジオ番組ディレクター)

パンチのきいたビートの上で、セクシーな平井さんのフローとAIちゃんの絶妙なフローが最高に気持ちいい。ボーカルとRAPの楽曲は近年数多く市場に出ているが、この楽曲は本能的に体が反応する個人的に大変おすすめな曲である。
三枝さん(MTV)

私の堅がこんな歌詞を〜!!!エロい。でも好きです♪(笑)
彼の高音、甘〜いヴォイスが、エロティックなリリックにますます磨きをかけ、そして、今年注目すべき女性アーティスト、AIちゃんのワイルド、超ドープなラップでイケイケな仕上がりに。このバランスが、ドライブ中の私をアッパーにしてくれる。

竹内亜矢子さん(MTV VJ)


07. I'm so drunk Real Player Windows Media
クルマで聴く場合、渋滞の道を避け700円払ってから聞きたくなる曲!!アクセル踏んじゃいます。
太田一平さん(フジテレビ メントレG ディレクター)

イントロからピコピコしていて、コンピュータの打ち込みなのにラテンの雰囲気もある、アレンジがメチャかっこいい曲です。
サビからのコーラス・アレンジもブ厚いし、コード進行も楽しくて、とてもイケてます。
酔っ払った男の情けない歌を、「俺は酔っ払いだよ!」とカッコ良く歌っています。

工藤博さん(ZIP-FM 制作部プロデューサー)

初めて聞いた時、♪1ショットテキーラ かけつけ3杯 だけを聞き取れたのは何故だろう?(笑)
お酒は楽しくなりたい時(と、異性を口説く時)には必須です。
Let's have a good time!!
みんな大人なんだから4杯目からは任意でね〜

山中れい子さん(速報!歌の大辞テン!!)


08. Missin' you 〜It will break my heart〜 Real Player Windows Media
間違いなく個人的に2002年で公私共に最も聴いた曲!!
歌詞の素晴らしさとあわせ、肉声がものすごい楽器であることを改めて痛感した名曲です。

太田一平さん(フジテレビ メントレG ディレクター)

9月11日N.Y.テロの日は、三重県津で平井君のコンサートの日。ツアーの最後、武道館で彼は「イマジン」を歌い、そしてこの曲を書いた。
ベビーフェイスさんとのコラボレーションばかり話題になったが、この曲の歌詞は本当に素晴らしい。
もっとソングライターの才能を評価して。同じ時代に生きてる実感もありがたい。

岡崎朗さん(平井堅の初期ラジオ番組ディレクター)

ちょっとヤな話ですけど、日本の風習では人間が最期を迎えてサヨナラする時の集いって大概静かに終わるじゃないですか。ま、それでもいいんですけど私の場合はこの歌をゼヒ、集った人達みんなで大合唱してもらいたいんですよね。そしたら何もかもチャラにして逝ける気がするんですよね。
山中れい子さん(速報!歌の大辞テン!!)

09. 世界で一番君が好き? Real Player Windows Media
この曲をまず聴いて思ったのが、こんなに「世界で一番君が好き」って、うざいよ!!
って正直思ったんですが、聴けば聴くほど、だんだんするりと耳に入ってきて気持ちよくなってしまう...。
うーん、いい歌だと思い歌詞カードを見ると、一番最後の歌詞には「一番君が好き?」って書いてある...。
「?」あんなに好きって言ったじゃない!! ───っと、ケンケンの声にやられて気持ちよく彼女気分に浸っていると、どえらいどんでん返しが待っていた。
やっぱりただ者ではないと思わされる一曲です。

坂下千里子さん(タレント)

初めてこの曲を聴いた時、「待ってました!こういう曲」と思わずニヤリとしてしまったフォービートナンバー文句なしに気持ち良い音です。
ちょっと笑える歌詞も敷居の高い印象を与えるジャズテイストを、いい感じに身近な存在にしてくれてます。何度か聴いた頃には、きっと貴方も口ずさんでいる事まちがいなしの心地良さです。

伊藤真里子さん(玉光堂 ポスフール帯広)

PCで簡単にコピーできるのからCDが売れないそうだけど、僕はリアルに音楽を実感できなくなったことが大きな理由だと。地方に住んでいるから余計。ブラウン管の中のドーム公演やデジタル処理されたCDでは味わえない生の肉声や音楽の魅力をもっと。ケンズバーに敬意を。生の声を聴かせてくれる平井君にリスペクトを。
岡崎朗さん(平井堅の初期ラジオ番組ディレクター)

JAZZY!!!!!ドラムのブラシと平井さんのヴォーカルのハマること!途切れなく歌う感じが愛を注いでくれてるようで、女としては「夢を見させてくれる」一曲ですね。
でも・・・男の情けなさと愛くるしさが滲み出てて、可愛さすら感じちゃう曲です。

川本えこさん(FM愛知 Paradise Beat パーソナリティ)

「あぁ、平井堅の本性はこの歌にあるんじゃないか?」と思えてしまうのが「世界で一番君が好き?」。女心をえぐるような声で切ないバラードを歌いながら、一方でさらっと、かつ陽気にこんな男の本音も歌えてしまう。で、嫌味にならない。絶対に女の子には「?」なしで「君が好き」って聞こえているよね。
神原孝さん(フジテレビ メントレG プロデューサー)

ピアノのスローなイントロで始まり、「バラードかな?」と思ったら、意表をつく4ビートのJAZZナンバーの曲でした。
『僕の血を彼女に』『世界で一番君が好きさ』なんていう、英語の歌詞を直訳したような直球のフレーズがとてもいいです。
こんなJAZZナンバーにも違和感なく、ぴったりはまる平井堅の声ってすごい。

工藤博さん(ZIP-FM 制作部プロデューサー)

平井堅のJAZZナンバーっていいね〜。彼特有の、品のある歌声が、軽快なJAZZのリズムにマッチしていると思った。
がしかし、よ〜く歌詞を聴いていると…笑った。無邪気で可愛さ溢れる詩。これを聴きながら、好きな人の事を考えたい。そんな曲。

竹内亜矢子さん(MTV VJ)

「エロ路線全開」「30男のフェロモン満開」「これはR-18指定」なんて勝手な感想持ちつつアルバムも後半戦へ…。
ふと思ったのがJAZZのメロディに乗る平井堅っていいなぁ!って事。彼の声を聴く喜びが一段と拡がりました。
最後にリクエストを1つ。アルバムの曲順でライブを堪能したい!福岡でお待ちしています。

永松ケンシさん(CROSS FM ナビゲーター)

2002年のケン2の活動には“驚き桃の木サンショウの木”でした(平井風)。
このアルバムは、そんな今の平井堅が堪能できる1枚じゃないかな?中でも一番耳に残ったのがこの曲。
以前から、この手の曲をもっとやればいいのにと妄想してました。ライブで、ぎこちないフリ付きでカワイク歌ってる姿をさらに妄想する今日このごろです。(楽しみ。)

ニャロさん(ラジオディレクター)

「じゅん。。」女の子がそんな気持ちになる時って、どんな愛の言葉をささやかれたときなんでしょう。
ハネたJAZZYなリズムって、何だか新鮮な今までにない世界。ねちっとしたどんなセリフよりも、この曲のほうが女性の心は動くよね、きっと。
新しい扉を開けてくれる人にだけ許してくれる気持ち。「じゅん。。」

原山さん(MTV)

誰もが思いつかなかった「大きな古時計」のリリース。あたかも当然のように思わせた柔らかな歌声。そして、次はこれか!と唸らされたのが「世界で一番君が好き?」。
都会の猥雑さ、寂寥感を内包するJAZZの世界は、ハスキーな歌声が主流なのに…新たなる挑戦にアッパレ!

福田雅之さん(NHK プロデューサー)

前作アルバム曲♪メリー・ゴー・ラウンド・ハイウエイの歌詞に似た世界感を感じると思ったら、やっぱり同じ方でした。相当好きです。でも歌詞中の「彼」は何度も君が好きって言うんだけど、こういうヤツに限って世界で一番自分が好きなタイプ(笑)。あ、やっぱりB型。だから私はB型の男は苦手。全く関係ないですけど。
山中れい子さん(速報!歌の大辞テン!!)


10. メモリーズ Real Player Windows Media
ケンケンが歌う別れの曲もなんだか前向きな気持ちになれる曲です。
この曲を聴くと、「よぉーし、恋するゾ。」っていう気にさせてくれます。

坂下千里子さん(タレント)

平井堅の初期のナンバーのような、懐かしいにおいがする楽曲。
ノリノリFUNK、エロいR&B、JAZZナンバー…など、いろいろなエッセンスがつまったこのアルバムの中で、逆に新鮮で、そして安心して聴ける大事な曲だと思います。
コンサートで手を左右に振りながら、お客さんと一緒になって歌う姿が目に浮かびます。

工藤博さん(ZIP-FM 制作部プロデューサー)

夜の街を車で走り抜けるかんじ。向う先は特になく、ただ人工的な光がフロントガラスからさしこんできて、いろいろな想いがわきでてくる。そこにこの曲がカーステレオから流れ出す。
そんなことをいっている私は車をもってない。あしからず。

三枝さん(MTV)

平井堅のデビュー曲「Precious Junk」を彷彿させる1曲。
こういう曲もずっと歌い続けて欲しい!平井堅バンザイ!!

品田雪子さん(ラジオディレクター)

恋の始まりの曲?と思ったら、“別れ”の香りが漂い、どんどんと“さよなら”が近づいてきて、大好きな人の背中が遠くなっていく…。
春夏秋冬と一緒に過ごした時間の重さより、相手を包む力のなさを感じた時、人は別れを決心してしまうのだろうか。
愛は与えられるものではなく与えるものという平井堅さんの優しさを感じる一曲だ。

千葉ひろみさん(AIR-G' アナウンサー)

きっと同世代には、たまんなく懐かしく感じられる歌謡曲テイストバリバリな曲調と歌詞。そしてタイトルも泣かせるし。
本人とマサルさんの共作って聞けば余計に納得。大至急カラオケで唄いたい!絶対に作った二人よりも先に唄うから!!
しかしこの曲、あまりにハマり過ぎてて普通に聞いて平井堅の曲って判るかなぁ?

山中れい子さん(速報!歌の大辞テン!!)


11. LIFE is... Real Player Windows Media
この曲を聴くと、何か励まされてる気になります。「頑張んなくてもいいんだよ!でも頑張るんだよ!」って言われてる気が私にはするんですが...。
疲れてる時や自分を思いっきり癒してあげたい時に聴いています。
この曲はリフレクソロジーのような効果がありますね。

坂下千里子さん(タレント)

歌の上手いアーティストはたくさんいるけれど、歌心のあるアーティストはどのくらいいるんだろう…と感じた曲です。
ピアノとヴォーカルだけのシンプルなサウンドに真摯な歌詞、堅ちゃんが歌心のある歌い手としてどんどん器を広げているのを実感した曲。聴く程に言葉が伝わってくる名曲です。

伊藤真里子さん(玉光堂 ポスフール帯広)

デビュー時、平井君とのラジオ番組のタイトルは「KEY OF LIFE」。人生について大切なこと。
その頃から彼は若くして「誰にとっても、いつの時代にでも、僕らにとって普遍的なもの、大切なもの」を理解していたような気がします。
たかが歌でたかが我が人生だけど、大事なんだよと言ってくれて、やっぱり、ありがとう。

岡崎朗さん(平井堅の初期ラジオ番組ディレクター)

「字は態を表す」・・・ならぬ「声は態を表す」!甘い声に隠されてた平井さんの優しさをこの曲から感じ取る事ができます。
ピアノだけのメロディなのに、何度聴いても多くの音が聴こえてくるような・・・。とにかく惹きこまれてしまう一曲です。
4分28秒間、完全に『平井World』です!

川本えこさん(FM愛知 Paradise Beat パーソナリティ)

ボーカルとピアノの演奏だけのシンプルな楽曲。ボーカルに余計なエフェクトをかけていなくて、まるで平井堅が同じ部屋でピアノの弾き語りをしているような、生の歌声が伝わってきます。
この曲を聴くのに解説は必要ありません。歌声と歌詞、そしてタイトルの「LIFE is...」を、それぞれの思いで感じると思います。

工藤博さん(ZIP-FM 制作部プロデューサー)

お茶目だったりエロかったり、野卑を演じたり愛を真摯に語ったり。そのごった煮感こそが人生よと思うほどに愛しさが増してくるアルバム。
特にタイトル曲「LIFE is...」に綴られた彼の素朴な言葉たちには、やっぱりジンとしちゃった。
痛くて虚しくて情けなさにまみれても、そういうものすべてひっくるめて人生を肯定する健気さというのかな。押しつけがましさが微塵もない誠実なメッセージに共感します。

河野アミさん(ライター)

歌詞が心にすみとおるほんとにいい曲である。「永遠はどこにもない」「答えなどどこにもない」こんな歌詞をどこで思いつくのだろう...ものすごく重みがあり心にずしんときた。思わず、色々人生について考えさせられた...。そんな心の動く1曲です。
品田雪子さん(ラジオディレクター)

タモリさんがよく平井堅をネタにするのは、あの歌う時の顔と声が、圧倒的にみんなの印象に残ることを知っているからだと思う。聴く人全員が共有する、ひとつのイメージ。この曲はその典型ですよね。ほら、目に浮かぶでしょう。平井堅がしっかりと目を閉じて歌う、あの横顔が。百の言葉を弄するよりも、心にまっすぐ届く情景が。
清水克也さん(テレビ朝日ミュージックステーション)

人生は…自分ひとりじゃ生きられない。人生は…大事な人がいて始めて輝ける。死ぬまで自分探し旅だけど、確実に言えることは誰かに生かされていると言う事。
そんな平井堅の根底にある人生感を思わせる曲だ。やっぱり私も一人は嫌だな。大好きな人の笑顔に触れていたいな。

千葉ひろみさん(AIR-G' アナウンサー)

私は平井堅のBREATHフェチです。あの「ハッ」と息をのむ瞬間がたまらなく好きです。セクシーでせつなく悲しげで…。
今回のアルバムの中で「LIFE is...」はその代表です。詩とメロディはもちろんですが、その息づかいは絶品です。
ぜひ、平井堅のBREATHに引き込まれて下さい。これまで以上に好きになります。

野口朱美さん(AIR-G' 番組制作 WESS)


12. 大きな古時計 Real Player Windows Media
もうすぐ3歳になる私の姪っ子の梨沙ちゃんは、胡座をかいたおじいちゃんの膝の上に座って、左右にゆらゆらされながら「大きな古時計」をおじいちゃんと歌うのが大好きです。さすがは現代っ子!聴くのは平井堅バージョンなんだから。
その光景はとても温かく、私まで幸せな気分になる。その度に“ありがとよ、堅。”って思う。

竹内亜矢子さん(MTV VJ)

曲にはストーリーがあって、歌い手にも歴史がある。そして、聞く人にも歴史がある。それらすべてが平井堅という歌手によって見事に一つになった。
もしも私がジャングルや無人島で一人ぼっちになったら、きっと平井堅バージョンのこの曲を歌って生きながらえるような気がする。

千葉ひろみさん(AIR-G' アナウンサー)

矢沢永吉の「安物の時計」という曲をご存知でしょうか?どちらも「LIFE is...」を感じてしまう素晴らしい楽曲、アレンジ、歌唱。
本物の歌い手が本物の曲と向かい合う時、そこから聴こえてくるのは、歌以外の息づかい。その空気だけが、時代や性別や年齢を超えて自分のアルバムの中で聴く度に息吹きます。

原山さん(MTV)

今年の秋季運動会には、この曲をBGMにしたストレッチ体操を子どもたちも保護者の方も更には地域の方々と共に行いました。
振り付けは6年生が担当。秋の市内音楽会には、5年生全員で合唱し、大きな拍手をいただきました。
平井さんが夏に本校を訪ねられた時、書いていただいた「ゆめはかなうよ」は、大きなはげみです。

椋本憲さん(桔梗が丘南小学校 教頭)


昨年のシングル曲すべてが問題曲です。
私にとって平井君の曲は、いつも一度聴いて「一目惚れ」みたいなものではなく、「一体これは???」と思う曲なのです。
私自身に「存在しない」所から不意に現れる。
だが!平井美学はまるで「私はこの曲の中にすべてを込めました」と言わんばかりに後から後ろから私に「幸福の実感」をあたえてくれるのです。

板谷栄司さん(フジテレビ 演出)


※試聴には「RealPlayer」か 「Windows Media Player」が必要です。