MANAGERSTANAKA SHIGEAKI
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担当宣伝地区:札幌
■97.7.17 我々、ボーボーズは今夏に君たちのハートを盗み予定なのだが、一足早く、完全無垢な人達のハートを早速、盗んできたのだ! まずは何処でハートをGET! するかを決めなくてはならないのだ、紙コップの裏に地名を書き、それを裏返ししたところに行くという、風のように流され、砂のように吹き飛ぶ、柔軟な素浪人、我らボーボーズ。場所は決まった札幌である。 MISSION 1 まず我々は、ライブ当日とても大事な会場(札幌芸術の森)をくまなく下見をし、どこで客をゲットするのか!を綿密に相談しあった。そこに突然、ボーボーズの天敵でもある館長さんが現れたが、そこはドロボー斎藤、巧みなべしゃりで難なく怪しまれなく、しかも館長さんのハートまでゲットしたのだ!やはり我々のリーダー頼もしい限りである。 ライブ当日は他のバンドよりも、会場の事を知り尽くしていて、しかも館長さんともツーカーでもある。早くも、札幌の牙城は崩れたと確信する我々である。 MISSION 2 その後も着々と我々はドロボー斎藤の巧みなべしゃり、ドロニ橘兄のedgeのきいたべしゃり、コネタ持ちのドロサン橘弟、終始こわれた人形のように笑顔をふりまくドロイチ奥田&一見つっけんどんな態度をとるが、内心は謙虚なスタンスな哀愁のエレクトロサックス吹きボボヌキ亜美らの映画「ダイハード」の泥棒みたいに巧みにFMをジャックをしたり、ディレクター、アシスタント、DJ、あと泥棒見たさの観客さえも見ていて痛快に思えるほど、心をつかんでいったのだ。 MISSION3 ここでノリノリになった我らボーボーズ。札幌の通りに出て、見知らぬ人にも布教活動の一環として、この日のイベントの宣伝がはいったティッシュを配ったのだ。 道行く人も我々のハートが伝わったのか、2000個用意していたティッシュもまたたくまに無くなっていったのだ。 MISSION 4 ハートを根こそぎ盗みまくった我らボーボーズ。ボーボーズも人の子、お腹が空くのである。札幌といえばカニである、そこの店長さんのハートさえも難なくつかんだ我々はどんどん出てくるカニをたらふく食べていました。店の外では我々を一目見たいという人でごったがえしていたが、そこは我らボーボーズ、カニの甲羅だけキレイに残し立ち去ったのである。 帰りの空港でプリクラ写真までとっていた我らボーボーズ、ますます志気もあがりまくってる。楽しみに。ではここらでどろんさせてもらいます。
■97.5.15
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