YU-RA = RITSUKO + KUMI | |
RITSUKO (music, piano, voice) 4歳からピアノを始め、そのまま音大まで進むが、大学在学中に踊りや芝居に興味を持ち、数回舞台を踏む。同時にバンドにも在籍し、曲作りを始める。そこで、作曲活動の楽しさを知り、プロのミュージシャンを目指す。 好きなアーティスト:Tori Amos、矢野顕子、U2、Fucci Qumiko、The Smiths |
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KUMI (words, voice) プロのボーカルに憧れて、高校時代からレッスンを受けていた。進学後、音楽サークルに所属したのをきっかけに、初めてバンドを結成する。同時にジャズライブハウスでアルバイトをしながら毎晩生演奏を耳にするうち、JazzやBOSSA NOVAにも影響を受ける。そこでラテンとJAZZの二人の大切な師匠と出会ったのをきっかけに本格的にプロのボーカリストを目指す。 好きなアーティスト:Roberta Flack、EPO、SADE、E.B.T.G.、Patti Austin、矢野顕子 |
●1994年 二人の出会い |
RITSUKO(P)が偶然、KUMI(Vo)のライブを見て、音楽創作パートナーとして動き出していくことを決意する。 |
●1995年 三人編成にてライブ活動開始 |
パーカッション・メンバーを加えた形で、トリオ“Feminine Cherubim”を結成し、ライブ活動をスタートさせる。この段階では、まだアコースティックを基調とする編成であった。 |
●1996年 二人で再始動 |
パーカッション・メンバーの脱退を機に、2人で“Beyond the pale”として再始動する。エレクトリック・サウンドを中心とした新たな時代の音を作り始める。 |
●1997年 YU-RA誕生 |
この時期、吉本興業音楽班が主催するバンド・オーディションに出場する。レコード会社数社のオファーがある中、Ki/oon Sony Recordsのサイバークリエイティブルームによる女性アーティスト専門レーベルDOLCE VITAと契約する。 |
同年、夏にプリプロダクションを行う。9月末にはレコーディングの為、ロンドンへ渡航。サウンド・プロデュースにコクトーツインズを迎え、レコーディングを開始する。コクトーとしては、日本人アーティスト第一番目のプロデュースとなる。経緯としては、プリプロ段階の音をロンドンへ送ったところ、ぜひプロデュースしてみたいとのオファーがあったためである。 |
滞在時にジャケット及びプロモーション・ビデオの撮影も行う。撮影はStylorougeが全プロデュース。 |
1ヶ月半のロンドン滞在より帰国し、日本でのマスタリング作業のため今度はコクトーが来日する。 |
●1998年 YU-RA リリース |
3月21日先行シングル「Innocent Time」をリリース。 4月21日アルバム「Beyond the pale」をリリース。 |
新たな時代を作り出すYU-RAが音の宝箱を持ってあなたの手元から広がっていきます。 |