Dear Morricone/ ディア・モリコーネ
TATSUYA YABE/ 矢部 達哉
SICC-117/アルバム/2003.04.23/¥2,800+税
モリコーネが心から愛したヴァイオリニスト、TATSUYAが紡ぐ音の花束
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1.
「ニュー・シネマ・パラダイス」〜メインテーマ/愛のテーマ
2.
「ミッション」〜ガブリエルのオーボエ
3.
心澄みやかなるヴァイオリン弾き
4.
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」〜デボラのテーマ
5.
「マレーナ」〜マレーナ
6.
「ニュー・シネマ・パラダイス」〜過去と現在
7.
「海の上のピアニスト」〜愛を奏でて
8.
「カノネ・インヴェルソ」〜テーマ・ダモーレ・ディスペラート
9.
「クアルティエレ」〜ロマンツァ・クアルティエレ
10.
心澄みやかなるヴァイオリン弾き(デュオバージョン)
モリコーネが心から愛したヴァイオリニスト、TATSUYAが紡ぐ音の花束
矢部達哉2年ぶりの、オリジナルCDアルバムは、日本でも絶大な人気を誇る大作曲家、エンニオ・モリコーネのコラボレーションアルバムです。白眉は何といってもモリコーネ本人書き下ろしによる新曲「心澄みやかなるヴァイオリン弾き」。滅多なことでは新曲を書いてはくれない巨匠自らの筆による新曲は、モリコーネの希有の才能が光る素晴らしい名曲に仕上がり、矢部の透明感溢れる甘美な音色と相まって、最上のサウンドが堪能できます。選曲においては、いわゆる「マカロニ・ウエスタン」系を避けて、ひたすらにロマンティックな曲をピックアップ。ゴージャスなフルオーケストラをバックに、矢部のストラディバリウスが優しくも力強くうたっていきます。モリコーネは2003年NHK大河ドラマで、初の海外作曲家として音楽を担当し、すでに大きな話題となっていますが、さらに2003年秋には初の来日が予定されており、まさにモリコーネ元年ともいうべき盛り上がりが期待できるでしょう。