さわやかな笑顔とポップスが南沙織を代表する顔とすれば、ここでは大人の横顔を印象づけたアルバム。ヒット曲「人恋しくて」など12曲を収録。''75年作品。
ポップからニューミュージックへと幅を広げた作品。''75レコード大賞歌唱賞を受賞した彼女が自分の個性をぶつけた1枚。「幸せの予感」など全12曲を収録。''76年作品。
ヒット曲「哀しい妖精」を収録したアルバム。シンシアの魅力を引き出すべく6人の作家が競作、内容の豊かな作品。全12曲収録。''76年作品。
中期の名曲「ひとかけらの純情」をフュィーチャーしたアルバム。有馬三恵子、筒美京平、コンビに南沙織が完全にジャストフィットし、大人になっていく過程を、詞、曲、アレンジにぴったり表現されています。当時のヒットポップス(洋楽)も沙織流に唄われていて、優しい気持ちになれます。1974年作品
1974年のスタジオ録音で、バックに結成したばかりの「キャラメ・ママ」が演奏しています。矢野顕子もキーボードで参加し、幻の名曲「或る日」も収録されています。(矢野顕子がバンドデビューした「ザリバ」というグループのデビュー曲)アルバム全体を彼女の声と有馬三恵子の詞に圧倒されてしまい、聞く者が感動せずにはいられない力強い作品になっています。1974年作品