グレイゾーン

グレイゾーン

RHYMESTER

KSCL-850／アルバム／2004.02.04／¥2,913＋税


前作『ウワサの真相』から約2年ぶり、通算5枚目となるオリジナル・アルバム。

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曲が試聴できます。 1.  スタンバイ・チューン
曲が試聴できます。 2.  Rhymester 曰く、
曲が試聴できます。 ビデオクリップが試聴できます。 3.  現金に体を張れ
4.  JIN's ROOM (CM)
曲が試聴できます。 ビデオクリップが試聴できます。 5.  ザ・グレート・アマチュアリズム
曲が試聴できます。 6.  だから私は酒を呑む
曲が試聴できます。 7.  911エブリデイ
曲が試聴できます。 8.  フォロー・ザ・リーダー
曲が試聴できます。 9.  BIG MOUTH
曲が試聴できます。 10.  スロー・ラーナー
曲が試聴できます。 11.  お　ぼ　え　て　い　な　い
曲が試聴できます。 12.  4'13”
曲が試聴できます。 13.  グレイゾーン
曲が試聴できます。 14.  WELCOME2MYROOM

前作『ウワサの真相』から約2年ぶり、通算5枚目となるオリジナル・アルバム。 日本のヒップホップ・シーンに対する グループのスタンスを表明したアルバム・タイトルからも明らかなように、疎外感や孤立感を原動力とした 内省的な歌詞が目立つ。その辺りはタイトル曲をはじめ、究極のパーソナル・ソング“WELCOME2MYROOM”、 過去のパッケージングとしてのCDをテーマとする“4'13"”、〈のろまな子〉に捧げられた 応援歌“スロー・ラーナー”などに象徴的だ。一方、〈911〉以降の世界情勢について言及する“911エブリデイ”や 独裁国家を皮肉った“フォロー・ザ・リーダー”と、社会的なトピックでの斬新な切り口もRhymesterならでは。 それらをエモーショナルにぶちまけていく宇多丸とMummy-Dのラップ・スキルの進化もさることながら、 DとDJ Jinが半分ずつをプロデュースしたブレイクビーツ感を全面に打ち出したトラックも、 アルバムのラフでタフな魅力を際立たせている。 いまどき珍しくフィーチャリング・アーティストは一切ナシ。