ノマド・ソウル(通常盤)
元ちとせ
ESCL-10003/アルバム/2003.09.03/¥2,913+税
元ちとせ 珠玉の曲が詰まった待望の2ndアルバム
DISC 01>
試聴 > 推奨環境は
こちら
1.
トライアングル
2.
音色七色
3.
千の夜と千の昼
4.
いつか風になる日
5.
翡翠
6.
オーロラの空から見つめている
7.
この街
8.
月齢17.4
9.
百合コレクション
10.
ウルガの丘
元ちとせ 珠玉の曲が詰まった待望の2ndアルバム
元ちとせ2ndアルバム。TV・CMタイアップ曲「千の夜と千の昼」「この街」「いつか風になる日」を収録。また、山崎まさよしプロデュースによる新曲、さらに某ビッグ・アーティストの作曲・作詞による新曲を収録等、話題曲満載の要注目作。
【ユーミンとのコレボレーションが実現】
アルバム・ラストで歌われる「ウルガの丘」は、ユーミンが元ちとせのために新たに作曲・作詞し、アレンジを「ワダツミの木」の上田現が手がけた作品。さらにアルバム・タイトルである「ノマド・ソウル」(遊牧民・彷徨う人の魂といった意味)ももともとこの曲のタイトル候補としてユーミンが提案していた言葉のひとつで、ある意味ユーミンが元ちとせのセカンド・アルバムの名付け親となったわけです。アルバム全体もこの曲の完成後、これを核として様々な楽曲が固まっていったところもあり、元とユーミンのコラボレーションが理想的な形で結実したと言えるでしょう。
元ちとせとユーミンの出会いは、昨年10月にユーミンのラジオ(T-FM)のレギュラー番組FORYOURDEPARTUREに元がゲスト出演した時のこと。この時は「歩くマイナスイオン」や「嬢ちゃんばっちゃん」という称号をユーミンから頂戴した元だが、これをきっかけとして年明けのユーミンの30周年イベントに招かれ、かつ元のジャケットデザイナーであるコムテンポラリーの信藤三雄氏がイベントのプロデューサーでもあったことからイベント会場用のお祝いコメントを出すことに。この時この中で「是非曲を書いて下さい」という発言が元ちとせからあったのに、ユーミンが快諾する形で今回のコラボレーションが実現することとなりました。
2003年の春先から始まったレコーディングでも初めてとは思えないような息の合ったコラボレーションが繰り広げられました。
できあがったメロディーを元ちとせが「ららら」で歌い、ユーミンの「あなたのその歌の中から言葉を紡ぎだしたい」と言い、元ちとせは草原を駆ける馬をイメージしながら「ららら」で歌いました。ユーミンにそのイメージを言葉で伝えることはしなかったのですが、ユーミンから上がってきた歌詞はまさにそのイメージと同じモンゴルの草原そのままの世界で、本人も大変驚いたとのことでした。
またユーミンがもってきてくれた「ウルガのうた」というタイトルに対して、元ちとせは以前「ハイヌミカゼ」のレコーディングに参加してくれたモンゴルの馬頭琴弾きから聞いたエピソードを加えて、「ウルガの丘」というタイトルとなりました。そうしたやりとりを経てやっと形になったのがこの曲というわけです。
<この商品はハイブリッドディスクです。> このディスクはCD層とSuper Audio CD層の二重構造です。 ●CD層:通常のCDとしてお楽しみいただけますが、一部のDVD再生機器では再生できない場合がありますのでご了承ください。 ●Super Audio CD層:対応プレーヤーでお楽しみください。
「千の夜と千の昼」(まろ茶120CM曲)/「この街」(NHK連続テレビ小説「まんてん」主題歌)/「いつか風になる日」(aubyKDDI「それぞれの夏」篇 CM曲)
●SACDプレイヤー対応盤(ハイブリットCD/初回・通常全て対応)●初回生産限定盤:CD+DVD(映像内容未定)