2006年にデビュー・アルバム『Home』をリリース、60万枚を超えるロングセラーを記録。人気ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」を手掛けてきた作曲家・植松伸夫氏との共作曲「Kiss Me Good-Bye」が挿入歌となった、ゲームソフト『ファイナルファンタジーXII』は世界的なヒットを記録した。
2014年、10年間に渡る日本での活動の集大成となる、初のベストアルバム『TAPESTRY OF SONGS-THE BEST OF ANGELA AKI』を発表。8月4日に行われた日本武道館での公演をもって、シンガー・ソングライターとしての、日本での無期限活動停止に入った後、渡米し、以前からの目標であったミュージカル作品の制作の為に音楽を一から学び直す。2017年、ウォルト・ディズニーの短編ミュージカル作品「アウト・オブ・シャドウランド」制作に数々のブロードウェイ作品でトニー賞を受賞している、作曲家ジェニーン・テソーリと共に作詞家として参加。東京ディズニー・シーのハンガーステージで公開され、ミュージカル音楽作家としての一歩を踏み出す。その後、ブロードウェイ作品のプロジェクトにも関わり始める。また、この時期から作詞、作曲家として日本の数々のアーティスト達にもにも楽曲提供を開始。